続けやすいダイエット

真面目な人ほどダイエットに失敗しやすい

ダイエットをしても長続きしなかったり、リバウンドしてしまったりするのは、意志が弱いからだと思っていませんか?

実は意志が弱い人よりも、真面目な人の方がダイエットに失敗しやすいんですよね。

明確な目標としっかりとした計画を立て、予定通りに進まないと気が済まないという真面目な人は、わずかな変化にも敏感です。

予定よりも500g体重が多かった、体重が減らない、お付き合いで高カロリーなものを食べてしまったと後悔していると、ストレスを感じた脳はストレスを緩和させるコルチゾールというホルモンを分泌させます。

コルチゾールにはストレス緩和だけではなく、食欲を高める働きと、体に脂肪を付ける働きも持っています。

そのためエネルギーの高い甘いものや、油っこいものへの欲求が高くなってしまうんですね。

ストレスを感じるとイライラを抑える作用をもつ炭水化物や、精神を安定させるセロトニンの量を増やすために、セロトニンの元となるトリプトファンを欲してタンパク質を求めるようにもなります。

ところがタンパク質だけを摂取しても、ビタミンB6が不足しているとセロトニンは増やすことができないので、普通に食べても満足できずに大量に食べてしまったりするんです。

ダイエット中なのに食べ過ぎてしまったことで後悔をして、ストレスを感じてまた食べてしまうという悪循環の完成ですね。

ストレスを抱えていると興奮作用のある交感神経が活発になっているため、睡眠の質が落ち、睡眠中に分泌される成長ホルモンの分泌量が減少してしまい、代謝が落ちるため太りやすい体質にもなってしまうんですよね。

逆にダイエット中でも1kgくらいなら誤差の内、美味しいものを食べて幸せと思って過ごしていると、ストレスを感じずに済むばかりか、セロトニンの分泌量が増えます。

セロトニンにはストレス緩和だけではなく、満腹感を感じさせて過食を防ぐ作用もあるので、結果的に気楽に過ごしていた方がダイエット効果が高かったりします。

就寝前にチーズやヨーグルトなどの乳製品を食べたり、きな粉とハチミツを入れた牛乳を飲むと、トリプトファンの分泌量が増えて睡眠の質が高まりますし、寝起きに朝日を浴びると更にトリプトファンの分泌量も増えるので、ダイエット効果も高まります。

ダイエット中でカロリーが気になる場合は、低脂肪ヨーグルトや脱脂粉乳でも同様の効果がありますが、普通乳200mlと脱脂粉乳25gのカロリー差は50kcalくらいしかありませんので、美味しいと思える方で試してみてはいかがでしょうか。

頑張り過ぎない、自分を責めない、目標は緩く、よく眠り、ストレスを感じない環境を作り、ダイエットを成功させましょう。

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